【韓国】K-ETA(電子渡航認証システム)とは??

2022.12.08

2022年11月1日より、韓国へ入国する際の日本国籍のノービザ入国(観光目的)が再開されました。ただ、コロナ禍以前のように気軽に韓国へ行けるようになった訳ではなく、ノービザですが、K-ETA(電子渡航認証システム)を取得する必要があります❗

 

K-ETAが導入されて早1か月・・・このK-ETAを取得することを知らずに、関西空港へ向かい、チェックインの際に、止められ、泣く泣く当日旅行をキャンセルするケースもある、と航空会社からの情報が入っておりますので、ご注意ください。

 

当社で韓国行の航空券を予約して頂くと、K-ETAのご案内は必ずさせて頂いております💡

(K-ETAだけでなく、Q-CODEやワクチン接種証明書のご案内も、もちろんです!)

また、K-ETAの申請代行も承っております❗😀

 

今回は、このK-ETA(電子渡航認証システム)の解説をします!

 

まず、K-ETAとは、日本国籍の方が韓国へ旅行する場合、ビザなしで入国できるよう、予め許可を受ける制度です。遅くとも飛行機搭乗72時間前までに、オンラインで申請をし、許可を受ける必要があります。

有効期限は、2年間またはパスポートの有効期限がそれより短い場合は、パスポートの有効期限までです。有効期限内に、パスポートを取得し直した場合は、再度申請が必要です。

 

【K-ETAの対象者】

・日本国籍で、観光、親戚訪問、行事や会議参加、商用(営利目的除く)を目的として入国しようとする方

 

📍注意📍

・2022年6月1日以降、韓国領事館で韓国ビザを取得され、有効なビザを所持している方は、K-ETAの申請対象者ではありません。

・韓国籍の方は申請対象者ではありません。

・韓国で「乗り継ぎ」のみする方(入国しない場合)は申請対象者ではありません。

 

【K-ETAの申請時に準備するもの】

1.有効なパスポート

2.有効なE-Mailアドレス

3.顔写真(背景白、サイズ容量は100KB、縦横700ピクセル以下のもの)

4.手数料決済用のクレジットカード(料金は10,000ウォン+オンライン決済のための決済手数料)

 

【K-ETAの申請URL】

💻K-ETA専用サイト(https://www.k-eta.go.kr)

※英語またはハングル

 

【K-ETAの審査結果確認方法】

審査結果は、24時間以内に申請時に登録したE-Mailアドレスに届きます。

または、K-ETA専用サイトから、パスポート番号と生年月日を入力し、結果を確認出来ます。

最近では、申請から2~3時間ほどで結果が確認出来ております。申請した翌日でもまだ確認出来ない場合は、クレジットカードの番号等入力誤りの可能性もありますが、問い合わせ先はご自身で韓国に電話して頂くことになりますので、間違いのないよう慎重に入力するようにお願いします。

 

【K-ETAの情報更新】

K-ETAの申請をし、韓国旅行を終えて、また韓国へ旅行する際に、宿泊先が異なる場合、K-ETAの宿泊先情報を更新する必要があります。

 

 

K-ETAの詳しい登録方法は、『韓国観光公社』のホームページにも記載がありますので、ご参考ください😀

 

💻韓国観光公社ホームページはコチラ